大分音楽療法研究会の紹介

『音楽療法』とは、リズム・メロディ・ハーモニー等のさまざまな音楽要素を使って、心身の回復に用いる技法です。

日本音楽療法学会の〝音楽療法士〃が認定され、医療・リハビリ・福祉・教育・地域社会活動などさまざまな現場で活動をしております。私たち大分音楽療法研究会は平成9年(1997年)に発足以来、年に数回の勉強会を行ってまいりました。(会のこれまでの活動はpdfファイルでご覧になれます。)大分県においても音楽療法は、障がい児の療育・精神障がい者、身体障がい者、脳卒中の後遺症、パーキンソン病、認知症に対するリハビリや、生きがい支援など多くの領域で音楽療法が取り入れられているばかりでなく、近年は地域の乳児・幼児・成人・高齢者などを対象とし健康の維持改善やコミュニティを目的とした身近な活動としても広がりをみせています。

当研究会は音楽療法に興味や関心のある方はどなたでも参加できますので、一緒に学んでみませんか?理論的な講座だけでなく、実際に楽器や身体を使うロールプレイや、音の使い方、楽器の使い方、声の出し方なども実際に行います。また、活動の目的や方法、対象者の支援として配慮しなければならない点など音楽療法を行う上で学ぶ事は多く、奥が深い分野でもあります。当会の勉強会の申し込みや、参加、ご入会についてのお申し込みは『お問合せ』欄からメールで承っております。(スマホからは三本線のマークから入り➕のボタンでページに移れます。)

世話人

大分音楽療法研究会会長 

児玉典子/音楽療法・療育相談室りずむらんど主宰

事務局 安部ゆかり/にこぽの音楽療法室主宰

理事 内田幸子・野田恵美・田邊智之

顧問 熊本庄二郎/くまもとココロクリニック